上司の厳しい指摘をワクワクに変える方法

メーカーの営業職を通じて、相手と自分にハイブリッドで貢献する。
ハイブリッドワーカーの城井です。
もしあなたが、
上司の指摘や、あるべき姿はわかるのだけど、
具体的な行動が見えてこないと思うことがあったら
是非試していただきたいことがあります。
先日の営業会議での工夫でをお伝えします。
営業部の同僚の案件で、
お客さまからの値下げ要求があり、営業としての価格交渉を進めた報告がありました。
結論は10%の値下げで合意したとのことです。
当然、上司や他の営業マンからは厳しい指摘がありました。
そして、この場面で私が工夫したことは、
相手の出来たことにフォーカスする
ことです。
出来ないことにフォーカスすると、、、、
・なぜ10%値下げになってしまったんですか?5%にできなかったんですか?
・値下げすべきでないから、今度からは値下げしないように工夫してください。
・根回しができていなかったのではないですか?
こうなっては、指摘される側はストレスで思考が進みにくいと思います。
出来たことにフォーカスすると、、、、
・今回、値下げ額を15%ではなく、10%に抑えられたのはどんな工夫をしたのですか?
・次に値下げ額を5%に抑えるためにできることはありますか?
その後の会話やアクションが、
モヤモヤからワクワクに代わりませんか?
今日も読んでいただきありがとうございます。
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